ブートローダの話題
Modified: 7 Feb 1999
BeOSのブートローダとLILOの関係は、Windowsとの共存はどうするのかなど。
ブートローダのこと
BeOSのブートローダは、Bootman といいます。このBootman は、MBR に書き込まれます。したがって、Bootman からBeOS、Linux、Windowsの起動ができます。なお、Linuxのブートローダ、LILO からBeOSを起動することもできます。また、WindowsNTであれば、WindowsNTのメニューからBeOSを起動することもできます。
Bootmanを使う
選択画面が綺麗なので好きですが、WindowsNTを載せている場合、BootmanでWindowsを選択したあと、NTのメニューが出て、再度選択するという操作が必要なのでNTを載せている場合はおすすめできません。
結論: Windows95/98 と、BeOSを共存する場合、Bootmanがおすすめです。
LILOを使う
Linuxを使っている場合、自由度が高いのでLILOをおすすめします。LILOから、BeOSの起動も可能です。
lilo.confに、以下のように追加すれば、起動できます。
other=/dev/sda3
label=beos
table=/dev/sda結論: Linuxをインストールしているなら、LILOで、Linux、BeOS、Windowsの切り替えをしましょう。
NTのローダを使う
BeOSには、"addbeos" というツールを実行すると、NTの "boot.ini" にBeOSのメニューを追加してくれます。
結論: Linuxをインストールしておらず、WindowsNTを使っているなら、NTローダをすめます。
選択のまとめ
BeOSしかインストールしていない場合、ブートローダは不要です。複数のOSをインストールしている場合、以下の基準で選択します。
Linuxをインストールしている
LILOを使う。
LILOで、BeOS、Linux、Windowsの切り替えをします。
NTをインストールしている場合、Windowsを選んだ後、NTのメニューが出ますので、Windows95/98、WindowsNTはここで切り替えます。
Linuxをインストールしていないが、NTをインストールしている
NTローダを使う。
NTローダで、BeOS、Windows95/98、WindowsNTの切り替えをします。
Linuxをインストールしていないし、NTもインストールしていない
Bootmanを使う。
Bootmanで、BeOSと、Windows95/98を切り替えます。