ダイナミックDNSを利用してみる
Modified: 17 February 2002
ダイナミックDNSを使うと、固定IPアドレスを持たなくても、特定のドメイン名で、サーバーを公開できます。
ダイナミックDNSを使うと、ダイヤルアップで自分のIPアドレスが変わっても、ドメイン名との対応付けを、都度、変更できます。
ダイヤルアップユーザは、プロバイダに接続する度にIPアドレスが変わります。したがって、通常の方法では自分のサーバーを公開できません。しかし、接続の度に、DNSのドメイン名とIPアドレスを更新すれば、特定のドメイン名で自分のサーバをアクセスしてもらうことができます。この機能を、ダイナミックDNSと呼びます。
またそのダイナミックDNSを無料でサービスしてくれているサイトもあったりします。このページではそんな実験を行います。
つまり、以下のユーザが対象です。
- ダイヤルアップユーザである
- 固定IPアドレス(グローバルアドレス)を割り付けてくれないプロバイダと契約している
- ダイヤルアップルータを使って接続している
- Webサーバやftpサーバを公開したいと思っている
「ぷらら」がダイナミックDNSサービスを開始したようです。ただし、「ぷらら」をプロバイダとして申し込みすることが前提です。日本のプロバイダですから安心して申し込めます。(2001年12月)
http://www.plala.or.jp/access/guest/dyndns/index.html
DynamicDNSとは何か、DynamicDNSのサービスをしてくれるサイトの紹介は以下にあります。
http://www.technopagan.org/dynamic/
私が利用させていただいている"NO-IP"はここから申し込み出来ます。(無料です)
以下のサイトに、DDNSサービスサイトの評価があります
http://www.kvtek.com/ddnsServices.asp
つながらない時のチェックポイント (4 Nov 2000)
「No-IP.com」を利用してみる (24 June 2001)
「Dynamic DNS Network Service」を利用してみる (15 Oct 2000)
ルータのパケットフィルタの設定が必要 (3 Nov 2000)
ダイヤルアップルータは、ファイヤウオールとして使えます。したがって、Webサーバを公開する場合、Webサーバーだけが公開できる穴をあける設定が必要です。
また、一般に外部からローカルIPアドレスを持つパケットは来るはずが無いので、廃棄される設定にするのが普通です。
ところがそのフィルタが設定されていると、動作テストができませんので、テスト時にはそのフィルタを無効にしておく必要があります。
静的マスカレードの設定が必要 (4 Nov 2000)
IPマスカレードを使っているときは、静的マスカレードの設定が必要です。
内部から送信したIPパケットの返事は、送信元がわかっているので応答が返せます。しかし、突然外部から来たIPパケットは、何処に送るべきかはわかりません。
したがって、WebアクセスならどのWebサーバに送信するかをあらかじめ決めておかなければなりません。これを、静的マスカレードといいます。
変更はすぐには反映されない (4 Nov 2000)
ダイナミックDNSということで、IPアドレスを更新しても、5分くらい経過しないと、DNSから更新された応答は帰ってきません。それまでは、前回登録したIPアドレスが帰ってきます。
まず登録して、5分から10分ぐらいしてから、ブラウザとかFTPクライアントで動作確認しましょう。