Windows98でモデムを共有する
Modified: 21 Mar 2000
この機能を使えば、モデムを1台接続しておけば、複数のPCから、同時に、インターネットすることができます。
ただし、この機能がサポートされているのは、Windows98 Second Edition のみです。
また、このページでは、PC同士はLANカードで接続し、プロバイダには、ダイヤルアップ接続であることを前提に解説しています。
設定は、以下の順に行ってください。
どういうことなのか
家族の中に、インターネットする人が、2人以上いる場合、それぞれがモデムをもっていても不便です。
ISDNでない場合
通常では、1回線ですから、一人が使っていると、回線がありませんから、もう一人は、使えません。
ISDNの場合
ISDNは、2回線なので、回線は2人が独立して使うことはできるのですが、この場合、プロバイダに追加契約が必要です。
つまり、2人分の契約が必要です。
理想の姿は
プロバイダの契約は一人分で、2人といわず、3人でも4人でも使いたいものです。
この理想的な環境を実現する機能が、Windows98 に備わっています。
どうすればいいのか (ハードウエアの接続)
同時にインターネットした複数のPCに、LANカードを購入し接続します。
2台の場合、クロスケーブルというのを使ってPC間を直接接続すればいいのですが、3台以上の場合、「ハブ」という分岐装置を買って接続する必要があります。
1台のモデムつきPCを、プロバイダ接続用のPCとして定めます。すべてのPCは、このモデムつきのPCを経由して、プロバイダに接続することになります。
2,3人が同時にインターネットしても、実際に接続しているのは1人(1台)ですから、1人分の契約でOKです。
(だましではありません。正式に認められています。)
モデムを接続する
プロバイダ接続用のPCに、モデムを接続します。
ソフトのインストールと設定の概要
単独でプロバイダに接続できるようにする
まずは、モデムのインストールと、ダイヤルアップネットワークの設定を行い、単独で、プロバイダに接続でき、インターネットできるようにしておきます。
「コントロールパネル」の「アプリケーションの追加を削除」から「インターネット接続の共有」を追加インストールします。
インストールが終了すると、自動的に、「インターネット接続の共有ウイザード」が起動しますので、指示に従って操作します。
途中で、接続するPCにインストールするためのFDが作られます。
再起動します。
リモート側のPCに、FDからインストール
モデム側のPCにインストールするときに作ったFDを入れ、リモート側のPCに、インストールします。
「インターネット接続ウイザード」を実行する
「インターネット接続ウイザード」を実行し、LANで接続するように設定します。つまり、LANを経由して、モデム側のPCを経由して接続するという設定にします。