PC組み立ての小技
Modified: 6 Dec 1998
このページは、私の経験を書いたものであり、動作を保証するものではありません。上記方法で実験して、機器が壊れても私は何ら責任を持ちませんし、損害賠償もいたしません。
もっと細いケーブルはないのか!
HDDを冷やしたい
Celeronが取り付けできない
マザーにのっているCPUの種類がわからない、知りたい
PCのスイッチを入れたら「ピーー」と音がする
フラットケーブルはどっち向きが正しい
FDDやIDEの接続ケーブルは、”フラットケーブル” という薄いながらも幅は5センチぐらいあります。
途中でひねってあったりしますし、長すぎてはこの中に ”だらーーっと” のさばっています。細いケーブルが、以下で売られています。
”SMART CABLE IDE”(\2500)、”SMART CABLE FDD”(\2000)、「ブレス(http://www.bless.co.jp/)」で売られているようです。
HDDをふと触ると、結構熱いです。そんな、HDDを積み重ねて取り付けていいものかは不安なものです。
実際にはトラブルになったことはありませんが、気になります。”HDD COOLER” というパーツがあります。
ファンが3つも付いていて、しっかり冷やしてくれそうです。そもそもこれが必須なものかどうかはわかりませんが冷やして悪いはずはありません。外から見たとき、3連ファンを見ると ”おお!” と思われるのが最大のメリットでしょうか。
Celeron も PentiumII も、Slot1 ですが、取り付け金具はそれぞれ専用が必要です。Slot1 で、PentiumII の取付金具が付いていないマザーボードはありませんが、Celeronが出る前に作られたマザーボードには、Celeron用の取付金具が付いていません。
Celeronの取付金具が付いていないマザーボードにCeleronを取り付けるには、Celeronを収めるための PentiumII の箱(Celeron用リテンションキット)を別途購入しなければなりません。
”Celeron用リテンションキット” は、たとえば、”PCネクスト(03-3255-9021)” で売られています。
素性の知れないPC、CPUは何だと思って箱をあけても、CPUの上にはヒートシンクがついているので見えない。取り外すと、トラブルの原因になるので取り外したくない。
そんなとき、CPUに書かれている、CPUID というのを読み出せば、どんなCPUなのかがわかるのだそうです。
以下から、Equip というソフトをダウンロードして実行すればわかます。
http://ring.aist.go.jp/openlab/kitaro/
以下は、私のPCで実行した様子です。
メモリ周りの動作がひどくおかしい場合、ピーー音がします。
ひどくおかしいというのは、メモリをまったく装着していないとか、装着したつもりでもきちんと刺さっていなかった。また、CPUがPentiumのとき SIMM が2枚単位で装着されていないなどです。
なお、BIOSの基本動作ができない場合も、ピーー音がするそうです。
フラットケーブルは、赤い線がはいっているほうが、1ピン です。コネクタ付近をみて、1ピンをあわせるようにしましょう。
マザーボードやHDDの基板の印刷が見えない場合
基板側のコネクタを見ると、中央に切り込みが入っているのが見えます。その切り込みを上になるような角度からみて、右側の端が、1ピンです。
フラットケーブルの赤い線が無い場合
コネクタを見ると、中央の突起、または、左右に溝があると思います。その突起か溝を上にしたとき、右端が、1ピンです。
いずれも一応、常識にしたがったケーブルや基板の場合です。
最近は減りましたが、常識やぶりのフラットケーブルもあるので、あやしいケーブルは捨ててしまいましょう。
ATマザーボードの電源は、同じような2つのコネクタを接続して電気を供給します。
どっちが右で、どっちが左かは組み立てるときに悩みます。
多くのマザーボードや電源では、間違って差し込めないようになっていますが、そうでなくどちらでも差せる場合があります。
AT電源のコネクタは、黒い線が、2本づつ付いています。それらの黒い線をならべて、4本並ぶように差し込めばOKです。
IDEのCD-ROMは、IDEのHDDと同じケーブルに接続しますが、ドライブ番号は、位置に関係なく、HDDがすべて割り付けられてから、CD-ROMのドライブ名が割り付けられます。
IDEは、マザーボードに、見かけは同じですが、プライマリIDEコネクタと、セカンダリIDE コネクタがあります。
それぞれ、2台のHDDまたはCD-ROMが接続できますから、全部で、4台接続できます。各ケーブルに2台接続されている場合、マスタ装置、スレーブ装置となります。
4台ドライブが接続されている場合、ドライブ名は、以下の順に、HDDを探します。
- プライマリIDEコネクタのマスタ装置
- プライマリIDEコネクタのスレーブ装置
- セカンダリIDEコネクタのマスタ装置
- セカンダリIDEコネクタのスレーブ装置
次に、上記順番に、CD-ROMを探します。
したがって、CD-ROMはどこに接続されていても、ドライブ名は、HDDの後です。
IDEは、マザーボードに、見かけは同じですが、プライマリIDEコネクタと、セカンダリIDE コネクタがあります。
それぞれ、2台のHDDまたはCD-ROMが接続できますから、全部で、4台接続できます。2台の装置は、マスタ装置、スレーブ装置となります。
- プライマリIDEコネクタのマスタ装置
- プライマリIDEコネクタのスレーブ装置
- セカンダリIDEコネクタのマスタ装置
- セカンダリIDEコネクタのスレーブ装置
プライマリかセカンダリかは、ケーブルで区別します。マスタ、スレーブは、ドライブのジャンパ設定が必要です。
1本のケーブルに、1台だけ接続する場合、通常、ジャンパーピンを全部外します。つまり、マスターでもスレーブでもないということです。
経験上、マスタにしていても動作するPCもありますが、ジャンパーピンを全部外さないとHDDの存在を認識してくれないPCもあります。1本のケーブルに、2台接続する場合、必ず、片方をマスタ、もう片方をスレーブにします。
ジャンパの設定方法は、ドライブ装置のシールに図示されています。
HDDにそんな文字が無い場合?
メーカーのWebをアクセスして、型番を検索すると、説明をみることができます。私は依然、QuantumのHDDをそんな方法でしらべて見たことがあります。
それでもみつからなかった場合?(危険です)
ピン付近の基板の文字をみて、MSとかMLとか、Mの文字が印刷してあるところがマスタで、SLとか、Sの文字が印刷されているのがスレーブです。
また、マスタの設定は、端っこである場合が多く、スレーブは、端から2番目である場合が多いです。
これらを総合的に判断して、PCを起動してみます。うまくいかなかったら、再検討しましょう。私はそんな方法で設定した経験がありますが、ドライブを壊したことはありません。
上記は、私の経験を書いたものであり、動作を保証するものではありません。
上記方法で実験して、HDDが壊れても私は何ら責任を持ちませんし、損害賠償もいたしません。