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SoftEtherの仮想HUBの設定

Modified: 29 April 2004

まず、「仮想HUB」の作成方法です。

SoftEtherは、通常のネットワークと同様に、「仮想HUB」を用意し、各PCに「仮想のLANカード」(SoftEtherの世界では、仮想NICと呼ばれている)を用意します。各PCの仮想のLANカードから、仮想ケーブルで、仮想HUBに接続します。するとその仮想HUBに接続されたPC間でLAN接続ができます。

仮想HUBは、形のあるものではありませんから、どこかのPCの中に作ります。まずはどのPCに仮想HUBを作るかどうかを決め、仮想HUBを作りましょう。


仮想HUBをどのPCに作るべきか
仮想HUBの作成


 仮想HUBをどのPCに作るべきか

モバイル(出先)から自宅(会社)に接続する場合

自宅やファイやウオールの設定が変更できる会社(大きな会社では設定変更はしてもらえない)の場合、仮想HUBは、自宅(会社)のPCに作りましょう。

自宅のPCを自宅(会社)のPCの仮想HUBに接続しておき、出先から、ノートPCの仮想LANカードを、自宅の仮想HUBに接続します。


モバイル(出先)から会社に接続する場合

ファイやウオールの設定が変更してもらえない会社の場合、外から接続できませんから、仮想HUBはノートPCに置いて、会社のPCが一定時間ごとに、永久に、接続試行するように設定しておきます。

または、必要な都度、事務所の女性などに電話して、誰かに頼んで接続してもらいます。

仮想HUBは、自宅のPCに作りましょう。

自宅のPCを自宅のPCの仮想HUBに接続しておき、出先から、ノートPCの仮想LANカードを、自宅の仮想HUBに接続します。


自宅から会社(ファイヤウオールの設定が可能)に接続する場合

どちらからでもいいので、仮想HUBは両方に用意していて、必要な都度好きなほうから接続すればいいです。


自宅から会社(ファイヤウオールの設定ができない)に接続する場合

ファイやウオールの設定が変更してもらえない会社の場合、外から接続できませんから、仮想HUBは自宅のPCに置いて、会社から接続しておきます。会社から自宅のPCには繫ぎっぱなしにしておきます。

自宅で接続を切りたいときは、自分のPCの仮想LANカードを仮想HUBから切り離せば、会社から自宅のPCの仮想HUBまで接続されていますが、PCとの接続は切れます。

会社で切りたいときは、会社のPCの仮想LANを、自宅の仮想HUBからの接続を切ればいいことになります。


 仮想HUBの作成

HUB管理プログラムを起動

HUBを設定したいPC(一般には、サーバーにするPC)で、「プログラム」から「SoftEther」を選択し、以下の「SoftEther 仮想 HUB 管理クライアント」を起動します。

自分のコンピュータの意味で、「このコンピュータ」のところにチェックを入れます。チェックを入れると、localhost が設定されます。

「接続」ボタンをクリックすると、以下のようなコマンドプロンプトが出ますので、管理パスワードの設定とユーザの登録を行います。

以下のようなコマンドプロンプトが起動しない場合、"telnet localhost 8023" で起動できます。

------------------------------------------------------------
 SoftEther 仮想 HUB 管理コンソール 1.00

 Copyright (C) 1997-2004 Daiyuu Nobori, All Rights Reserved.
 ------------------------------------------------------------

      http://www.softether.com/

注意: Microsoft Telnet クライアント (telnet.exe) の使用を推奨します。

    * Use Shift_JIS. (シフト JIS を使用してください。)

SoftEther 仮想 HUB をセキュリティで保護するため、管理者パスワードを設定する必要
があります。
パスワードを設定してください。

 パスワード :*********
   確認入力 :*********

パスワードが設定されました。

SoftEther 仮想 HUB 管理コンソールへようこそ。


[メイン メニュー]
 0 - 状態表示
 1 - ユーザー管理
 2 - セッション管理
 3 - プロトコル管理
 4 - パスワード設定
 5 - ログ管理
 9 - ログアウト (切断)
メニュー番号 :1

[ユーザーの管理]
 1 - ユーザー一覧
 2 - ユーザー作成
 3 - ユーザー削除
 4 - ユーザー情報表示
 5 - ユーザー情報編集
 9 - ユーザー管理の終了
メニュー番号 :2
新しいユーザーを作成します。
ユーザー名 :tomo
パスワード :*********
  確認入力 :*********
 仮想 HUB ID :<Enter>
ユーザーのセキュリティオプションを設定します。
表示されているセキュリティオプションを有効にする場合は y または 1 を入力します。
無効にする場合は n または 0 を入力します。
何も入力せずに Enter キーを押すと変更されません。
   接続を拒否する (無効) :<Enter>
   セッション再接続を禁止する (無効) :<Enter>
   DHCP サーバーが割り当てた IP アドレスを強制 (無効) :<Enter>
   使用可能な IP アドレスを 1 つに制限 (無効) :<Enter>
   使用可能な MAC アドレスを 1 つに制限 (無効) :<Enter>
   既存の IP アドレスとの重複を禁止 (無効) :<Enter>
   既存の MAC アドレスとの重複を禁止 (無効) :<Enter>
   ブロードキャストパケットを禁止 (無効) :<Enter>
   DHCP サーバーの動作を禁止 (無効) :<Enter>
   すぺての DHCP パケットをフィルタリング (無効) :<Enter>
セキュリティオプションの設定が終了しました。
セキュリティオプションは 1 つも設定されていません。
ユーザー tomo を作成しました。

[ユーザーの管理]
 1 - ユーザー一覧
 2 - ユーザー作成
 3 - ユーザー削除
 4 - ユーザー情報表示
 5 - ユーザー情報編集
 9 - ユーザー管理の終了
メニュー番号 :9

[メイン メニュー]
 0 - 状態表示
 1 - ユーザー管理
 2 - セッション管理
 3 - プロトコル管理
 4 - パスワード設定
 5 - ログ管理
 9 - ログアウト (切断)
メニュー番号 :9

以上で、仮想HUBの設定は終了です。

ユーザの登録は必須です。


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