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Windows98の導入記録
(はじめてのインストール Beta2の日本語版)
Modified: 22 Sep 1997
Windows98(memphis)の出荷が1998年Q2(4月から6月)になると発表されました。現在、Beta3(英語版)、が出ていますが、日本語版はBeta2です。
Windows98テクニカルベータテストに参加を申し込むと、CDを送ってくれました。無料ですが、バグレポートの提出が義務づけられています。
さっそく個人で申し込んでみました。
Windows98テクニカルベータテストに参加を申し込む
私のインストール環境
はじめてのWindows98インストール
インストール後の感想
申し込み
宛先は、 memreq@micorsoft.com です。
Subjectは、必ず、 Int'l Country と書いて、
本文に以下の内容を、必ず英語でもれなく記入して送ります。
Name, Company, Address, City, State/Province, Postal Code/Zip, Country, Phone/Fax Number, E-mail Address, Language Version
上のメイルを出せば1,2時間程度で返事が返ってきます。コンピュータで自動処理され、返事が返ってきました。
そして、1週間ぐらいすると、microsoftからCD-ROMが送られてきます。
Windows98のバージョン
英語版は、Beta3になっていますが、日本語はBeta2です。
Build 1546となっていました。CDの中のファイルは、1996年8月14日でした。インストール後、バージョンをみたら、
- 4.10.1546 Beta2
- IE 4.0 4.71.1008.3
となっていました。
PCの仕様
私がインストールしたPCは、Gateway2000 4DX2-66Vという古い機種です。
CPU: 486 66MHz
Memory: 40MB
ハードディスク: 320MB + 1.8GB(Windows98は、320MBにインストールしました)
VideoCard: ATI Graphics Ultra Pro (Mach32)
Network Adapter: 3Com Ethernet III ISA (3C509B-TP) in PnP Mode
さっそくインストールしてみることにしました。486の66MHzという遅いPCであり、しかもシステムを入れるディスク容量が320MBでしたので、いろいろトラブルがありましたが、無事立ち上がりました。後で、感想も載せてます。
失敗1: Beta2をインストールしようとしたら
Windows95を立ち上げ、CD-ROMを入れると、Windows98のセットアップがスタートします。
インストールに、30分から1時間必要です。というメッセージが見えました。んーーん。私がインストールしたPCは、486の66MHzなので、1時間はかかりそうだなと覚悟しました。
質問に答えていくと、インストールできません、140MB必要です!、といわれてしまいました。実は、私がWindows95をインストールしていたディスクは、320MBのディスクなんです。
そこで、アプリケーションを徹底的に消していったらなんとか、142MBになりました。リブートすることで、さらにファイルが消され、156MB空いていました。
これなら、140MBに対し、10%程度の余裕があるので再度setupをすることにしました。
Beta2のインストールを再トライ
再度、setupから開始、、、なるほど。先ほどの場所を無事通過しました。
画面の左に、残り時間47分とでました。でもここまで、すでに40分かかっているぞ!、と突っ込みを入れながらしばらく眺めていると、、、ん?
残り時間の表示が47分のまま、シーーーーーン。5分くらい経ったとき、ディスクがごそごそいいはじめ、残り時間が46分になり、プログレスバーが出てきました。
そして、じわじわをプログレスバーが進んでいきましたが、72%進んだところで、コピーできません!。といってきました。
なんだとオ。140MB必要だといったが、俺は、156MBの空き領域の状態で再インストールしているんだぞ!、とぶつぶつ。
でもまあまあと気を静めて...
「再インストール」を選択をして、95に戻りました。
95に戻ったところで、さらに削除しようとしても、なぜか、「アプリケーションの追加と削除」が起動しません。explorerで、無理矢理消そうとも思いましたが止めました。ドライブの空き容量を見ると、9MBでした。確かに容量不足でした。
そこで、リブートしました。
あら?、起動時にエラーになってしまいました。95でもない98でもないという状態になってしまったようです。
95をインストールしていたHDをフォーマットして、セットアップディスク(FD)を入れてリブート。
バグレポート
95から98をインストールするとき、途中でディスクが足らなくなると、95を消してFormatからやり直すことになります。
最初に不足容量が出てきますが、その数字は不正確です。
Formatしてやり直し
95のセットアップを起動し、98のCD-ROMのルートディレクトリのsetupを起動しました。
300MBでは、また中止かな?と思いましたが、今度はFormatした状態なのでいけるかもそれない、だめならまたやり直そうと覚悟してやりました。
setupが起動すると、「scandiskがメモリの容量がないのでできません」とでました。SCSIのCD-ROMぐらいしかドライバは入れてないので減らしようがありません。スキップして、setupを継続することにしました。
質問に答えていると、残り時間147分とでました。
起動ディスクを作成しようとしましたが、なぜかエラーになって作れません。FDをFORMATしてトライしましたがやはりエラーになってしまいました。しかたなく、作らずsetupを継続することにしました。setupが終わってからでも作れますので。
残り時間は、132分となって、プログレスバーが現れ、セットアップが継続されていきます。
残り時間11分で、コピーが終わって、リブートが始まりました。
ハードウエアの設定で何度もリブート
リブート後、「X: ドライブがアクセスできません」と出ましたが「キャンセル」を押すとドライバの設定が始まりました。特に問題はないようです。
この時点で、残り時間は11分になっていました。
「例外が発生しました。」と出て、真っ青な画面になりましたので、しかたなくリブートしました。原因は不明です。
リブートして起動中に、また、今度は自動的にリブートしました。
また、「X: ドライブがアクセスできません」と出ましたが「キャンセル」を押しました。
また、「例外が発生しました。」と出て、真っ青な画面になりました。また、リブートですが、画面が消えて真っ黒になり、ctrl+alt+delも効かなくなったので、「リセット」ボタンを押しました。
ここで、一度ディスクの容量をチェックしてみることにしました。300MBのうち、140MBの空きがありましたので、容量不足ではないようです。
コマンドプロンプトから、winと入れて立ち上げました。やはり、「X: ドライブがアクセスできません」と出ましたが「キャンセル」を押しました。
残り時間は、11分のまま再開しました。残り時間9分になったところで、「ハードウエアの検出」が始まりました。残り時間6分のところで「ハードウエアの設定」が始まりました。そして、残り時間5分で、「再起動します」の画面が出て、リブートが始まりました。こんどは、正常なリブートです。正常なリブートを含め5回目のリブートでした。
リブート後、残り時間5分で、また「ハードウエアの設定」画面が出ました。残り時間3分で、ドライバファイルのコピーが始まりました。
「Windows98のセットアップ」の「システムの設定」ところで、「Regsvr32」が不正な処理としてエラーになってしまいました。「閉じる」を押すと、「Windows98のセットアップ」が継続しました。これは、後々どう影響するのでしょうね。心配しつつじっと画面を見ていました。
やっと、「再起動します」の画面がでてきました。コピーが終わってここまで、1時間たってしまいました。
最終設定が始まる
リブート後、ネットワークのパスワードを聞いてきました。入力すると、新しいハードウエアを検出し、いよいよ立ち上がってきました。
無事立ち上がりました。
ここで、一度リブートし、各種の設定を行うことにしました。
モニタの設定
画面のサイズが小さいので、再設定を行います。
モニタがうまく検出できていなかったようでした。「画面のプロパティ」で、モニタを設定し、リブートしたら、きちんとしたサイズで、大きさも1024*768にできました。
バグレポート
「Icons」タグで、「ごみ箱」の文字が化けてます。とはいえ、タグの名前が「アイコン」でなく、「Icons」なので、まだここは日本語化していないだけでしょうね。
ネットワークの設定
設定は、95と同じようですが、95では、インストール直後のプロトコルがNetBEUIでしたが、TCP/IPになってました。また、プロトコルが3つか4つ増えてました。
「WINS」の設定で、IPアドレスが入りません。なぜでしょうね。もっとも私は、NTをWinsサーバーにしてますので、「WINSの解決にDHCPを使う」を設定したので問題はないのですがね。
ほかにもちょこちょこ新しい項目が増えてますが、まあ、95の設定方法と同じ設定の仕方で設定できました。
ここは、何もなく通過しました。
Explorerで他のディスクの様子をチェック
Windowsをインストールしたディスクは、320MBのうち、185MBが使われ、135MBが空いてました。
ほかは、とくに異常はありませんでした。
ユーザーインターフェイスの感想
おおざっぱにみると、Windows95とかわらないですね。でも細かいところで改良が見られます。
「タスクバー」の「スタート」から、「設定」などを選ぶと、横のビビビと広がってメニューが出てきました。なかなか感じがいい表示の仕方なので気に入りました。
英語版では、アプリの起動が、「シングルクリック」になっていましたが日本語版では「ダブルクリック」になっていました。(やっぱり不評だったのでしょうか)
アイコンの名前など、半角カタカナが減って、かなり、全角カタカナに変更されてました。また、英語のままのところもちょくちょくあります。
普通にリブートしても、正常にシャットダウンが行われなかったといって、立ち上げ時に、scandiskが動きます。(これは、分かっているバグらしいです)
シャットダウンと起動が速いです。実測してませんが、感じることができるほど速いです。