シニアがパソコンを買うときは、大手電機量販店屋さんで買浮ことが多いと思います。ここには沢山のおすすめの機種が売られていますが、アップルのパソコンは売られていません。
実はパソコンは大きく分けて、アップルという会社のパソコンと、それ以外の会社が作っているパソコンの2種類あります。この違いはOSというパソコンの操作を決める基本的なソフトが違うこともありますが、ひとつのパソコンとソフトと周辺機器をすべて1社で責任を持って売っているのがアップルです。アップル以外のパソコンは、本体とソフトと周辺機器は別々のメーカが作っている点です。
この差は、製品の性能や質ではなく、不具合が起きたときに大きな差と成ります。不具合の症状では、本体なのか、ソフトなのか、周辺機器の問題なのかがわかりません。結果、どこのサポートに電話しても「ここは分かるがそれ以外は分からない」ということから解決できないのです。
だからみなさんは困ったら、総合的に見てくれる近所の詳しい人に頼らざるを得ないのですが、近所の詳しい人でも解決できないことは沢山あり、結果、パソコンは難しいということで挫折するのです。
このようなパソコンのようは製品はありません。たとえは、クルマに不具合があるとなると、買ったお店に行けばどこが悪くても手を煩わすこと無く修理してくれます。テレビでも冷蔵庫洗濯機でもそうです。買ったお店に持っていけば原因が何であっても修理してくれます。
でもどうでしょうパソコンだけ違うのです。
でもアップルのパソコンは先に書いたようにすべてを1社が作っていますので、車や家電製品のようにアップルにもっていけば、どこが悪くても修理してくれるし、使い方も教えてくれるのです。
教えてくれる人がいないと使えないシニアが買うパソコンは、アップル以外にはありません。
教えてもらえない、修理をたらい回しにされる一般のパソコンはシニアには向きません。
(注)アップルのパソコンは実はパソコンとは呼びません。「マッキントッシュ」「マック」と呼びます。ここでは分かりやすく説明するためにパソコンと書いています。